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風間サチコ:Tokyo Contemporary Art Award 2019-2021 受賞記念展アーティストトーク
Tokyo Contemporary Art Award 授賞記念展アーティスト・トークがオンラインで配信されます。
開催日時:
2021年5月30日(日)
13:00-14:00 下道基行 14:30-15:30 風間サチコ
※オンライン配信のみ/英語通訳付きの動画を、英語ページにて後日公開予定です。
オンライントークの配信はこちらから
料金:無料 ※事前申込不要 -
Chim↑Pom、小泉明郎: グループ展「「新しい成長」の提起 ポストコロナ社会を創造するアーツプロジェクト」
会期:2021年6月8日〜6月27日
会場:東京藝術大学大学美術館 本館 展示室3・4
参加アーティスト:青柳菜摘、雨宮庸介、池田剛介、遠藤麻衣、大和田俊、小泉明郞、SIDE CORE、サエボーグ、竹内公太、Chim↑Pom、中村裕太、西村雄輔、長谷川愛、布施琳太郎、毛利悠子、百瀬文、柳瀬安里 -
松田修: グループ展「居場所はどこにある?」
会期:2021年6月1日〜6月20日
会場:東京藝術大学大学美術館 陳列館
住所:東京都台東区上野公園12-8
開館時間:10:00〜17:00
休館日:月
料金:無料参加アーティスト:磯村暖 UGO 岡田裕子 小林勇輝 竹村京&鬼頭健吾 中谷優希 松田修 MOM+I 室井悠輔 リー・ムユン
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Ge無stoneプロジェクト 2021:松田修『緊急時自己防衛輪唱 〜緊急時一日一約 2〜』
このたび、無人島プロダクションは「Ge無stoneプロジェクト 2021:松田修『緊急時自己防衛輪唱 〜緊急時一日一約 2〜』」を行い、本プロジェクトに参加(購入)くださる方を募ります。
プロジェクト「Ge無stone」とは、昨年の第一回目の緊急事態宣言期間中に無人島プロダクションが非公開で始めた、在宅往復書簡プロジェクトです(「Ge無stone 2020」第二弾は松田修による「緊急時一日一約」を行いました)。東京を含む4都道府県にまたしても緊急事態宣言が発令され、外に気軽に出られないG.W.も二度目となった今、2020年の緊張感ある宣言下とはまた違った空気を感じ、2021年版として今回は「公開で」行うことにしました。
ー 不要不急の外出自粛を強いられる中、さらにもう一つの不要不急に思える出来事を日々記録する ー
この一年、会食もカラオケもままならない状態が続きましたが、自己防衛儀式ともいえる「うがい」を使って思いっきり声を出していただき、それを毎日の約束ごととして撮影いただきたいと思います。そして会えないときに「輪唱」という形でつながり、知らない人からのバトンを知らない人につないでいくことを可視化した作品にできたらと考えています。
詳細については以下をご覧ください。
皆様のご応募(購入)、お待ちしております。
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はじめに
最初の緊急事態宣言から約一年が経過し、もう何回目かもわからない緊急事態宣言が発令されました。
そこで、「緊急時一日一約」の2を行いたいと思います。
今回は前回でいうところの、「他者という存在を意識する約束」というだけはでなく、パンデミック禍という状態に慣れきってしまった今、もう一度自己防衛的な本能を呼び起こすような(けどなるべくくだらないような)仕組みを考えてみました。
「うがい」を使って毎日歌うというものです。
実際のところ、新型コロナへのうがいによる効果はわからないという話もありますし、外国ではガラガラと液体でのどを鳴らすのが下品な行為になるところもあるそうですが、もう一度「気をつける」という儀式的な意味においても、「うがい」は有効なのではないかと僕は考えています。井の中の蛙、もとい家の中の蛙として、ぜひ参加をお待ちしております。2021年4月 松田修
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《参加型映像作品》
Ge無stoneプロジェクト 2021 G.W.緊急特別版
松田修『緊急時自己防衛輪唱 〜緊急時一日一約 2〜』販売期間(応募締切):~2021/5/3(月)17:00
販売価格:60,000(税込+送料込)
※ご購入方法はこちら● この作品は、参加型の映像作品です。
作家と参加者(購入者)による「かえるの合唱(輪唱)」を、毎日記録した「うがいの音」によって表現します。
● 参加者にご提供いただいた記録と作家の記録を使い、作家と参加者全員の【画面分割】による映像を予定しています。完成映像作品内での輪唱の順番は、先着順となります。
● 販売内容は、映像のマスターデータ(USB)+作家サイン入りの楽譜コピーです。
● エディション数は、参加人数+1 アーティストプルーフの合計数です。
● 参加(購入)にあたっては、以下の<参加のながれ>をお読みください。——————————
●参加のながれ(ご購入手続き後のながれ)
下記<ルール>に記載された作家指定のパフォーマンスを毎日実行・撮影し、その動画を保存しておきます。個人ではなく、家族での参加も(離れていても)歓迎しています。
※ 動画の保存には、googleドライブなどのクラウド利用を推奨します。
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緊急事態宣言後に作家が撮影素材(動画)を受け取ります。
※ 受け取り方法については、ご購入時にご登録いただいたメールアドレスに作家から直接ご連絡いたします。その際に大体の納品予定時期についてもお知らせいたします。
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映像作品として編集後、ご登録いただいているご住所に作品を送付いたします。●ルール
一日一回、「かえるの合唱」の1小節を「うがいの音」で歌い、ビデオで撮影する。
(※画像の楽譜参照)●サンプル動画
1日目
2日目
3日目
4日目
●撮影時の注意点(必ずお読みください)
※ 一日一小節。
※ 撮影は、必ず【1920×1080のフルハイビジョン以上】の画角で行なってください。古いデジカメ等だと基準を満たしていない場合があります。iPhone8以降は、この画角になっていますが、他の機材をご利用の場合はご自身でお確かめください。
※ 撮影は、サンプル動画にある通り、必ず【横向きに撮影】してください。
※ 撮影開始と撮影終了時には【間を開けて】ください。理想は、撮影開始と終了に3秒以上開けてパフォーマンスをしていただけると、編集がスムーズになります。パフォーマンスをしながら終了ボタンを押すと、映ってない場合もありますのでご注意ください。しかし、パフォーマンス以外のシーンが入っていても無理に削る必要はありません。
※ 騒音のある場所での撮影は避けてください。撮影素材は作家が整音しますが、ベランダや外の撮影時に大きな騒音が入ると、ノイズカットできない場合があります(例:工事現場、換気扇、人の声など)。しかし、なにか狙いがある場合はそれを尊重しますので、この限りではありません。
※ 撮影できなかった日があっても、罰則はありません。忘れた日があったとしても、翌日から(撮影済みの次の一小節から)続きを撮影してください。
※ 水場での撮影等の場合は、スマートフォンの水没にお気をつけください!
※その他撮影方法など、不明な点がありましたら無人島プロダクションへお気軽にお問い合わせください。
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小泉明郎: グループ展「Artes Mundi 9」
2021年3月15日 – 9月5日
会場:国立カーディフ博物館
https://artesmundi.org/exhibitions/am9/
オンラインツアー
photo: Polly Thomas -
小泉明郎、荒木悠:オンライングループ展「距離をめぐる11の物語:日本の現代美術」
2021年3月30日(火)- 5月5日(水)
会場:オンライン(https://11stories.jpf.go.jp/)
参加作家:荒木悠、潘逸舟、飯山由貴、小泉明郎、毛利悠子、野口里佳、奥村雄樹、佐藤雅晴、さわひらき、柳井信乃、吉田真也本展では「距離を翻訳すること」をテーマとして国際交流基金がコミッションした新作を中心に、11名の日本の現代美術家の作品がご覧いただけます。
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風間サチコ:Tokyo Contemporary Art Award 2019-2021 受賞記念展「Magic Mountain」
2021年3月20日(土・祝)- 6月20日(日)
会場:東京都現代美術館
入場無料中堅アーティストを対象に、受賞から2年にわたる継続的支援によって、更なる飛躍を促すことを目的に、東京都とトーキョーアーツアンドスペースが2018年度から実施している現代美術の賞「Tokyo Contemporary Art Award (TCAA)」。第1回となる「TCAA2019-2021」受賞者の風間サチコ、下道基行による受賞記念展覧会が開催されています。
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八谷和彦 インスタライブ開催決定
八谷和彦展「秋水とM-02J」インスタライブ開催
展覧会会場から作家による作品解説を行います。
2021年3月21日(日)15:00頃から
無人島プロダクションのインスタグラムアカウントで配信を行いますので、ぜひフォローしてください。
@mujintoproduction今後の八谷和彦の在廊予定やイベントなどの情報は、こちらのnoteでもご確認いただけます。
https://note.com/hachiya -
八谷和彦「秋水とM-02J」展トークイベント
「戦争と作品ー選ぶこと、知ること、カタチにすること。」
– ゲスト:小林エリカ、竹内公太
– ホスト:八谷和彦
– 日時:2021年3月13日(土)17:00 – 19:00(約2時間)
*トーク開始30分前より準備のため、通常の状態で展示がご覧いただけません。また、トークは無観客配信のため17時にクローズいたします。予めご了承ください。
– 会場:無人島プロダクション
– 観覧料:¥500 ※感染症防止のため、無観客&Zoomウェビナーを使った配信でお送りします。
– 参加お申し込み:こちら https://warandartworks.peatix.com/20世紀と戦争を近作の大きなテーマにする3人の作家たちが展覧会会場に集い、展覧会のテーマの一つである第二次大戦と現代のつながりや、日本とアメリカの関係、過去をリサーチして作品にすることに対する視点について話します。
<登壇者>
小林エリカ / Erika KOBAYASHI
作家/マンガ家。聖火リレーと核をめぐる小説「トリニティ、トリニティ、トリニティ」(集英社)、光と核の歴史を辿る「光の子ども1-3」(リトルモア)など。
https://erikakobayashi.com竹内公太 / Kota TAKEUCHI
建築物、石碑、彫刻、公文書、郷土史家や目撃者のインタビューといった人々の記憶に触れつつ、インターネット地図アプリ、ライブストリーミング映像、ドローンカメラなどの現代的な手段でイメージを追う。メディアと人間との関係を探りながら、作者自身と鑑賞者の疑似的な共有経験を提供する。福島県帰還困難区域内の展覧会「Don’t Follow the Wind」実行委員、また東京電力福島第一原発ライブカメラの前に立った「指差し作業員」の代理人として活動。
http://kota-takeuchi.net八谷和彦 / Kazuhiko HACHIYA
メディア・アーティスト。佐賀市出身。1966年4月18日(発明の日)生まれ。
作品には《視聴覚交換マシン》や《見ることは信じること》などの特殊コミュニケーション・ツール・シリーズ、ジェット・エンジン付きスケート・ボード《エアボード》やパーソナルフライトシステム《オープンスカイ》など機能をもった装置が多い。メールソフト《ポストペット》の 開発者でもあり、ポストペット関連のソフトウェア開発とディレクションを行なう会社「ペットワークス」の代表でもある。今回のトークについてのnote
https://note.com/hachiya/n/n3c3e37682972 -
SOUTH SOUTH VEZA / SOUTH SOUTH TOKYO
「SOUTH SOUTH VEZA」: オンラインアートフェア
2021年2月23日ー3月7日
出品作家:風間サチコ、小泉明郎「SOUTH SOUTH VEZA – Benefit Auction」: ライブオークション
日本時間: 2月23日、日本時間22時より—————————————
無人島プロダクションは、グローバルサウスにフォーカスした新しいプラットフォーム「SOUTH SOUTH」に参加いたします。
また「SOUTH SOUTH」の発足イベントとして、2月23日から3月7日まで「SOUTH SOUTH VEZA」が開催されます。
南アフリカの公用語の1つであるズールー語(isiZulu)で「表示、作成、または公開する」という意味をもつ「VEZA」は、オークションテクノロジーを活用したライブ形式のセールスイベントとオンラインビューイングルーム(OVR)のハイブリッドで展開されます。
30か国40以上の都市から50のギャラリーが参加し、グローバルサウスから発信されるアートを「SOUTH SOUTH」のプラットフォームから発信・紹介いたします。
これまで政治・経済・文化など北半球が中心となって牽引してきた状況の中での新しい実験&プラットフォームの提言です。
オンラインビューイングルーム以外にも、著名キュレーターによるトークやフィルムプログラム、象徴的な作品をキュレーションした特別ページもこれから随時公開されます。また、この「SOUTH SOUTH」ローンチに併せて、東京の参加ギャラリー4軒(タカ・イシイギャラリー、タケニナガワ、ブラム&ポー、無人島プロダクション)がそれぞれのスペースで、各ギャラリーの作家たちをシャッフルしたフィジカルな展示「SOUTH SOUTH TOKYO」も2/26から3/2までおこないます。
※それぞれのギャラリーの営業時間は各ギャラリーのサイトでご確認ください。
無人島プロダクションは会期中無休です。
(月〜金:13:00 – 19:00、土日:12:00 – 18:00オープン)是非オンラインと、(そして短期間でありますが)フィジカルな展示をお楽しみいただきたいです。
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>>関連イベント(配信トーク):
「Go To アートフェア! #02|SOUTH SOUTH VEZA|CADAN Art Channel powered by MUUSEO」
2021年2月26日(金)20:00-21:00
出演:
・田口美和(タグチ・アートコレクション共同代表、一般社団法人アーツプラス現代芸術研究所代表理事、タグチ現代芸術基金チーフアドヴァイザー)
・蜷川敦子(タケニナガワ代表)
・藤城里香(無人島プロダクション代表)
・石井孝之(タカ・イシイギャラリー代表)参加費:無料
主催:日本現代美術商協会(CADAN)
運営:ミューゼオ株式会社イベントの詳細、お申し込みはこちら
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小泉明郎:2人展「王の二つの身体」
2020年12月21日-2021年1月31日
会場:デカメロン(160-0021 東京都新宿区歌舞伎町1丁目12番4号)
営業時間:木〜火 午後4時-午前2時、水休廊 -
Chim↑Pom:グループ展「平成美術:うたかたと瓦礫デブリ 1989–2019」
2021年1月23日(土) - 4月11日(日)
会場:京都市京セラ美術館 新館 東山キューブ