Sound Sphere (2011)
カセットテープ、カセットプレーヤー
200 × 200 × 200 mm(S), 250 × 250 × 250 mm(M), 300 × 300 × 300 mm(L)
カセットテープ、カセットプレーヤー
200 × 200 × 200 mm(S), 250 × 250 × 250 mm(M), 300 × 300 × 300 mm(L)
球体に巻かれたカセットテープと、それを再生させる装置によって構成されたインスタレーション。球体のテープは始まりも終わりもなく、ランダムに動きノイズを発し続ける。
大きさの異なる球体は、それぞれの表面積に比例する長さの時間が巻き付けられている。直線的な時間は球に巻くことにより位置と時間の関係性を失い、そのことで意味が失われる(つまり、意味が生まれる)。音の記録は時間関係が重要なファクターを持つ。