<外>歌舞伎町公園, 沼を埋め立てた歴史から水にまつわる弁財天を祀る歌舞伎町の聖地。通称歌舞伎町弁財天。土地のルーツとして変わりゆく街並みの中でその姿をとどめ続け、歓楽街が育つ「湿った場所」の精神性をいまに伝える。(撮影:森田兼次)
<外>歌舞伎町公園, 沼を埋め立てた歴史から水にまつわる弁財天を祀る歌舞伎町の聖地。通称歌舞伎町弁財天。土地のルーツとして変わりゆく街並みの中でその姿をとどめ続け、歓楽街が育つ「湿った場所」の精神性をいまに伝える。(撮影:森田兼次)
<外> 「巣(奈落)」2023, ジェスモナイトを流し込み模った、王城ビル裏口に残るネズミの古巣穴。(撮影:森田兼次)
<外> 「巣(奈落)」2023, ジェスモナイトを流し込み模った、王城ビル裏口に残るネズミの古巣穴。(撮影:森田兼次)
<全館>「ナラッキー」2023, 着ぐるみ、パフォーマンス
<全館>「ナラッキー」2023, 着ぐるみ、パフォーマンス
 <2階>「奈落」2023, サイトスペシフィック・インスタレーション, 歌舞伎町の名前が歌舞伎座誘致頓挫という戦後の都市計画に由来することに注目し、王城ビルで約30年間閉ざされてきた吹き抜け空間に「奈落」を設定。仏教用語で地獄を意味する「奈落」は、そこで働く人々がかつて「穴番」と呼ばれていたように、穴や沼のように仄暗く捉えられてきた。 本作では、空間に尾上右近の自主公演『研の會』による公演中の奈落で録音された歌舞伎公演の音を流し、カッティングした5階と屋上のスラブを「セリ」として上下に動かす。セリはサーチライトを搭載し、1時間に1回往復、夜になると上空に一筋の光を伸ばす。 さらに足元の2階の床(1階天井)も解体。閉鎖されていた「奈落」の概念を街と天へと上下左右に拡張する。(撮影:森田兼次)
<2階>「奈落」2023, サイトスペシフィック・インスタレーション, 歌舞伎町の名前が歌舞伎座誘致頓挫という戦後の都市計画に由来することに注目し、王城ビルで約30年間閉ざされてきた吹き抜け空間に「奈落」を設定。仏教用語で地獄を意味する「奈落」は、そこで働く人々がかつて「穴番」と呼ばれていたように、穴や沼のように仄暗く捉えられてきた。 本作では、空間に尾上右近の自主公演『研の會』による公演中の奈落で録音された歌舞伎公演の音を流し、カッティングした5階と屋上のスラブを「セリ」として上下に動かす。セリはサーチライトを搭載し、1時間に1回往復、夜になると上空に一筋の光を伸ばす。 さらに足元の2階の床(1階天井)も解体。閉鎖されていた「奈落」の概念を街と天へと上下左右に拡張する。(撮影:森田兼次)
<2階> 「はじまり」2023, Chim↑Pom from Smappa!Group+松田修, ビデオインスタレーション,  歌舞伎超祭のキャスティングを手掛けるOi-chanと友人であるエリイの会話を記録、エリイの口元に2人の声を重ねて再構成する。 「業界」では特殊なキャスティング・ディレクターとして知られるOichanだが、メディアへの露出は多くない。その謎めいた素顔に迫ることで、歌舞伎超祭とパフォーマーの特異性に入り込む導入とする。(撮影:森田兼次)
<2階> 「はじまり」2023, Chim↑Pom from Smappa!Group+松田修, ビデオインスタレーション, 歌舞伎超祭のキャスティングを手掛けるOi-chanと友人であるエリイの会話を記録、エリイの口元に2人の声を重ねて再構成する。 「業界」では特殊なキャスティング・ディレクターとして知られるOichanだが、メディアへの露出は多くない。その謎めいた素顔に迫ることで、歌舞伎超祭とパフォーマーの特異性に入り込む導入とする。(撮影:森田兼次)
<2階> ビデオ, 1時間4分18秒, 日本のドラァグクィーンのパイオニアのひとりであるMONDOが続けてきた「顔拓」。個人的な営みであり、作品として発表するのは本展が初めてとなる。布を支持体とする歌舞伎の隈取りと異なり、化粧を剥がし移した透明のテープを楽屋などにあった資料など紙の裏面に貼り付けてある。早くからメジャーシーンでドラァグクィーンを起用してきたMISIAとの繋がりなども読み取れる。(撮影:森田兼次)
<2階> ビデオ, 1時間4分18秒, 日本のドラァグクィーンのパイオニアのひとりであるMONDOが続けてきた「顔拓」。個人的な営みであり、作品として発表するのは本展が初めてとなる。布を支持体とする歌舞伎の隈取りと異なり、化粧を剥がし移した透明のテープを楽屋などにあった資料など紙の裏面に貼り付けてある。早くからメジャーシーンでドラァグクィーンを起用してきたMISIAとの繋がりなども読み取れる。(撮影:森田兼次)
<2階> アオイヤマダによるヌード写真。オリンピックや映画ようなオーバーグラウンドとアンダーグラウンドを往来する表現者。「穴」としての「奈落」に女性性や子宮を読み解き、「重要な役割を負いながらも表に出ない存在」に、身体と奈落を重ね合わせヌード撮影を展開。(撮影:夢無子)
<2階> アオイヤマダによるヌード写真。オリンピックや映画ようなオーバーグラウンドとアンダーグラウンドを往来する表現者。「穴」としての「奈落」に女性性や子宮を読み解き、「重要な役割を負いながらも表に出ない存在」に、身体と奈落を重ね合わせヌード撮影を展開。(撮影:夢無子)
<2階> 車椅子ダンサー・かんばらけんたはサーチライトを建物の脊椎として解釈し、脊椎が二分されて生まれてきた自身の身体に重ね合わせる。ビルに穴を開け、光が空に直線で伸びるようになるその経緯を「ビルの手術」になぞらえる。ここでは自身のレントゲン写真と、それを自身が着用するためにプリントした私物のTシャツを展示。(撮影:森田兼次)
<2階> 車椅子ダンサー・かんばらけんたはサーチライトを建物の脊椎として解釈し、脊椎が二分されて生まれてきた自身の身体に重ね合わせる。ビルに穴を開け、光が空に直線で伸びるようになるその経緯を「ビルの手術」になぞらえる。ここでは自身のレントゲン写真と、それを自身が着用するためにプリントした私物のTシャツを展示。(撮影:森田兼次)
<2階> 「The Making of the Naraku」2023, マルチチャンネルプロジェクション, パフォーマー全員による「奈落」で行った行為の記録。閉ざされてきた空間でのパフォーマンスと、その空間の開通後に奈落の概念をそれぞれの演者が外へと広げる前後半が交差する。(撮影:森田兼次)
<2階> 「The Making of the Naraku」2023, マルチチャンネルプロジェクション, パフォーマー全員による「奈落」で行った行為の記録。閉ざされてきた空間でのパフォーマンスと、その空間の開通後に奈落の概念をそれぞれの演者が外へと広げる前後半が交差する。(撮影:森田兼次)
<2階>「もしもしチューリップ」は電話をアイコンに架空の存在とのコミュニケーションを待ち続ける。前半に撮影した写真を広告物にして、後半、街でそれを不特定多数にばら撒き王城ビルの電話番号を拡散する。待ち受ける留守電までを含めたパフォーマンスである。(撮影:森田兼次)
<2階>「もしもしチューリップ」は電話をアイコンに架空の存在とのコミュニケーションを待ち続ける。前半に撮影した写真を広告物にして、後半、街でそれを不特定多数にばら撒き王城ビルの電話番号を拡散する。待ち受ける留守電までを含めたパフォーマンスである。(撮影:森田兼次)
<2階>「I(アイ)」2023, Chim↑Pom from Smappa!Group+KUMI+コンスタン・ヴォアザン, ビデオインスタレーション,  本展で弁財天を演じるのは、日本屈指のポールダンサーKUMIである。弁財天として、高村月とともに吉原、歌舞伎町、日本橋でパフォーマンスをしてきたが、その土地土地にも弁天が祀られていたことに縁を感じてきたという。「私」を超越した神を演じるKUMIだが、その根底には在日朝鮮人3世としての「私」への葛藤があった。東京オリンピック2020の前夜祭に出演した際にも、国家事業と自身の立場の関係を問い続けたという。その難しさと最も向き合ったのは、東京ゲゲゲイがDANCE@HEROで優勝した際の作品「世界の果て」のサポートとして、劇中の「君が代」で踊った時だった。主宰のMIKEYとの信頼関係に基づくその行為は後のKUMIに多大な影響を与えたが、今回、再び「君が代」で踊るアイデアが持ち上がったことで葛藤が再来。Chim↑Pomと日本在住のフランス人映像作家コンスタン・ヴォアザンと会議を重ねながら、撮影日前日まで相談を続ける。当日、「奈落」で「君が代」が流れるなか、無人のポールを見つめるKUMIと弁財天KUMI両者の表情が撮影された。(撮影:森田兼次)
<2階>「I(アイ)」2023, Chim↑Pom from Smappa!Group+KUMI+コンスタン・ヴォアザン, ビデオインスタレーション, 本展で弁財天を演じるのは、日本屈指のポールダンサーKUMIである。弁財天として、高村月とともに吉原、歌舞伎町、日本橋でパフォーマンスをしてきたが、その土地土地にも弁天が祀られていたことに縁を感じてきたという。「私」を超越した神を演じるKUMIだが、その根底には在日朝鮮人3世としての「私」への葛藤があった。東京オリンピック2020の前夜祭に出演した際にも、国家事業と自身の立場の関係を問い続けたという。その難しさと最も向き合ったのは、東京ゲゲゲイがDANCE@HEROで優勝した際の作品「世界の果て」のサポートとして、劇中の「君が代」で踊った時だった。主宰のMIKEYとの信頼関係に基づくその行為は後のKUMIに多大な影響を与えたが、今回、再び「君が代」で踊るアイデアが持ち上がったことで葛藤が再来。Chim↑Pomと日本在住のフランス人映像作家コンスタン・ヴォアザンと会議を重ねながら、撮影日前日まで相談を続ける。当日、「奈落」で「君が代」が流れるなか、無人のポールを見つめるKUMIと弁財天KUMI両者の表情が撮影された。(撮影:森田兼次)
<2階> バーレスクダンサーのキリーシャクレイは、宝塚歌劇団で起きた奈落での事故死を元に撮影。演者にとって、奈落は舞 台と違って人に見られない「セーフゾーン」であるとともに、落下のリスクをもたらす危険区域である。舞台に立つということが精神的にだけでなく物理的に命懸けであることをショーガールとして物語る。(撮影:森田兼次)
<2階> バーレスクダンサーのキリーシャクレイは、宝塚歌劇団で起きた奈落での事故死を元に撮影。演者にとって、奈落は舞 台と違って人に見られない「セーフゾーン」であるとともに、落下のリスクをもたらす危険区域である。舞台に立つということが精神的にだけでなく物理的に命懸けであることをショーガールとして物語る。(撮影:森田兼次)
<2階>カラスやネズミの特殊メイクを用いるダンサーの平位蛙は、ネズミとして踊りながら街を徘徊する。360度カメラによる自撮り映像は、常にネズミを中心に捉え編集。そのため周辺 (歌舞伎町の雑沓) は常に歪んでいる。E.には「奈落」での映像を収録。また、隙間を縫うよう館内に分散展示。(特殊メイク: Amazing Jiro)(撮影:森田兼次)
<2階>カラスやネズミの特殊メイクを用いるダンサーの平位蛙は、ネズミとして踊りながら街を徘徊する。360度カメラによる自撮り映像は、常にネズミを中心に捉え編集。そのため周辺 (歌舞伎町の雑沓) は常に歪んでいる。E.には「奈落」での映像を収録。また、隙間を縫うよう館内に分散展示。(特殊メイク: Amazing Jiro)(撮影:森田兼次)
<4階> 「神曲 ― La Divina Commedia」2023, カラオケのパーティールーム、マルチメディア,  かつてカラオケ居酒屋として一世を風靡した王城。「402号室」をカラオケのパーティールームとしてリノベーション。 正面玄関受付でルームナンバーが明記されたバインダーを受け取った観客は、全員カラオケ歌い放題。(撮影:森田兼次)
<4階> 「神曲 ― La Divina Commedia」2023, カラオケのパーティールーム、マルチメディア, かつてカラオケ居酒屋として一世を風靡した王城。「402号室」をカラオケのパーティールームとしてリノベーション。 正面玄関受付でルームナンバーが明記されたバインダーを受け取った観客は、全員カラオケ歌い放題。(撮影:森田兼次)
<5階以上> 「光は新宿より」2023, サイアノタイプ、看板,  夜の時間に視認できる、「奈落」の中から天空に伸びるサーチライトの光。向かって右手には、サイアノタイプ (青写真) 製の看板「光は新宿より」。終戦直後、焼け野原と化した新宿を地ならしし、電柱を建て、戦後初の闇市「新宿マーケット」を立ち上げた関東尾津組による、物資買取のための新聞広告と市場に掲出されたスローガンである。(撮影:森田兼次)
<5階以上> 「光は新宿より」2023, サイアノタイプ、看板, 夜の時間に視認できる、「奈落」の中から天空に伸びるサーチライトの光。向かって右手には、サイアノタイプ (青写真) 製の看板「光は新宿より」。終戦直後、焼け野原と化した新宿を地ならしし、電柱を建て、戦後初の闇市「新宿マーケット」を立ち上げた関東尾津組による、物資買取のための新聞広告と市場に掲出されたスローガンである。(撮影:森田兼次)
(撮影:森田兼次)
(撮影:森田兼次)
<地下1階>「Asshole of Tokyo」2019, 映像、音イべントフロア。地下に流れる水をテーマとし、東京のマンホールの下の下水道を撮影したChim↑Pomの映像作品のタイトルをクラブ名に引用。「都市の排泄の穴」に「東京のクソ野郎」としてのChim↑Pom from Smappa!Group自らを重ねあわせ、会期中Smappa!Groupプレゼンツによる音楽やファッションのイベントを複数回開催。(撮影:森田兼次)
<地下1階>「Asshole of Tokyo」2019, 映像、音イべントフロア。地下に流れる水をテーマとし、東京のマンホールの下の下水道を撮影したChim↑Pomの映像作品のタイトルをクラブ名に引用。「都市の排泄の穴」に「東京のクソ野郎」としてのChim↑Pom from Smappa!Group自らを重ねあわせ、会期中Smappa!Groupプレゼンツによる音楽やファッションのイベントを複数回開催。(撮影:森田兼次)
<地下1階>「餌」2023, 養殖場、映像、レストラン, 「地獄」を意味する「奈落」。喰う喰われるの関係からヒトの角質を食すドクターフィッシュを養殖し、1階の「にんげんレストラン」の食材とする。展覧会の観客とイベントの参加者は全員角質取り放題。(撮影:森田兼次)
<地下1階>「餌」2023, 養殖場、映像、レストラン, 「地獄」を意味する「奈落」。喰う喰われるの関係からヒトの角質を食すドクターフィッシュを養殖し、1階の「にんげんレストラン」の食材とする。展覧会の観客とイベントの参加者は全員角質取り放題。(撮影:森田兼次)
<1階>「穴」2023, サイトスペシフィックインスタレーション, 2階の吹き抜け空間のフロアを解体し、1階とシームレスにすることで街と奈落を接続する。(撮影:森田兼次)
<1階>「穴」2023, サイトスペシフィックインスタレーション, 2階の吹き抜け空間のフロアを解体し、1階とシームレスにすることで街と奈落を接続する。(撮影:森田兼次)
<1階>「にんげんレストラン」2019、2023, インスタレーション, 2018年にChim↑Pomが歌舞伎町ブックセンター跡の廃墟に開店したパフォーマンスベースのレストランプロジェクト「にんげんレストラン」のポップアップ。本家は旧ロボットレストラン前にSmappa!Groupが構える「人間レストラン」。今回はミュージアムカフェ的なポジションとして食に特化し、アメリカの死刑囚が最期にオーダーしたラストミールをはじめ、奈落弁当、地下で養殖されているドクターフィッシュなどのメニューを取り揃える。また、レストランでは歌舞伎超祭のアーカイブ映像を2023年開催分のCMとともに展示。(撮影:森田兼次)
<1階>「にんげんレストラン」2019、2023, インスタレーション, 2018年にChim↑Pomが歌舞伎町ブックセンター跡の廃墟に開店したパフォーマンスベースのレストランプロジェクト「にんげんレストラン」のポップアップ。本家は旧ロボットレストラン前にSmappa!Groupが構える「人間レストラン」。今回はミュージアムカフェ的なポジションとして食に特化し、アメリカの死刑囚が最期にオーダーしたラストミールをはじめ、奈落弁当、地下で養殖されているドクターフィッシュなどのメニューを取り揃える。また、レストランでは歌舞伎超祭のアーカイブ映像を2023年開催分のCMとともに展示。(撮影:森田兼次)
<1階>「金三昧」Chim↑Pomが2014から続けるショッププロジェクト「金三昧」のポップアップ。高円寺キタコレビル、秋葉原3331、六本木の森美術館、渋谷パルコなどを巡回し、今回はミュージアムショップとして王城ビルに開店。通常高額で取引きされる作品と市場に値段が決定される商品の境界線を探り、経済的価値と無価値の間を行き来する。(撮影:森田兼次)
<1階>「金三昧」Chim↑Pomが2014から続けるショッププロジェクト「金三昧」のポップアップ。高円寺キタコレビル、秋葉原3331、六本木の森美術館、渋谷パルコなどを巡回し、今回はミュージアムショップとして王城ビルに開店。通常高額で取引きされる作品と市場に値段が決定される商品の境界線を探り、経済的価値と無価値の間を行き来する。(撮影:森田兼次)
キッズルーム, Produced by 元気キッズ(撮影:森田兼次)
キッズルーム, Produced by 元気キッズ(撮影:森田兼次)
ナラッキー (2023)

歌舞伎町・王城ビルでビルと共同で開催したプロジェクト。テーマを「奈落」とし、歌舞伎超祭や歌舞伎役者・尾上右近、多くのミュージシャンらとのコラボレーションで作品を制作。それらが観客や演者らに利用・介入されることによって移り変わる、パフォーマティブな展覧会となった。舞台の王城ビルは、街の守護神である歌舞伎町弁財天(歌舞伎町公園)に隣接する町古参の建物である。業態を変化させながら2020年3月まで自主経営が続けられたが、コロナ禍に閉店。その後任意団体「歌舞伎町アートセンター構想委員会」が立ち上がり、第一弾として開催されたのが本プロジェクトである。ビルの中で約30年間閉ざされていた4フロア分の吹き抜けに常設設置したサイトスペシフィック・インスタレーション「奈落」のお披露目に紐付き、展示やパフォーマンス、音楽、レストランやショップなどを独自に展開。1カ月限定の「Chim↑Pom from Smappa!Groupによる美術館」のような総合文化施設が仮設された。