朝海陽子
「見る/見られる」という人間の行為の関係性や、物語を想像させるような人や物の痕跡を、被写体に寄り添いながら浮かび上がらせる写真作品を制作。近年は風や潮の干満を撮影した作品を発表し、写真に「瞬間」ではなく「時間」を取り入れ注目を集めた。2006年にスタートした"sight"シリーズは、「フォトシティさがみはら2008」さがみはら写真新人奨励賞などを受賞。2011年、写真集「sight」(赤々舎)を刊行。
Works
CV
1974年 東京都生まれ 東京都在住
1998年 ロードアイランド・スクール・オブ・デザイン卒業、アメリカ
主な個展
- 2018
- “7 Days and Other Pieces”
- Eli Marsh Gallery、 Amherst College,
- マサチューセッツ、アメリカ
- 2016
- “生成する風景”
- 小山市立車屋美術館,
- 栃木
- 2015
- “tangible”
- 無人島プロダクション,
- 東京
- 2012
- “Chords”
- 無人島プロダクション,
- 東京
- 2011
- “22932/akita”
- Project Room Sasao,
- 秋田
- “Northerly wind”
- ナディフギャラリー,
- 東京
- “Conversations”
- 無人島プロダクション,
- 東京
- “sight”
- 赤々舎,
- 東京
主なグループ展
- 2019
- “移植”
- 無人島プロダクション,
- 東京
- 2018
- “Closed Window, curated by American Boyfriend”
- XYZ Collective,
- 東京
- 2017
- “アッセンブリッジ・名古屋 2017”
- 名古屋港〜築地口エリア,
- 愛知
- “総合開館20周年記念 TOPコレクション シンクロニシティ 平成をスクロールする 秋期”
- 東京都写真美術館,
- 東京
- 2016
- “総合開館20周年記念 TOPコレクション 東京・TOKYO”
- 東京都写真美術館,
- 東京
- “友人作家が集う - 石原悦郎追悼展 “Le bal” 第2部:scherzo”
- ツァイト・フォト・サロン,
- 東京
- 2015
- “Translation Theme Park”
- Uppsala konstmuseum,
- ウプサラ、スウェーデン
パブリックコレクション
- 東京都写真美術館,
- 清里フォトアートミュージアム,
- 上海美術館,
- 中国
- クイーンズランド州立近代美術館,
- オーストラリア
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